楽団紹介

 “フィロムジカ(Philomusica)”という名前は、ギリシャ語の“philos(愛)”、ラテン語の“musica(音楽)”という2語に由来しています。当楽団が誕生したのは1982年で、当時は名称も「フィロムジカ合奏団」といい、古典派・バロック及びそれ以前の音楽を演奏する団体でした。その後徐々に規模が拡大し、95年には「フィロムジカ室内管弦楽団」に、2005年に現在の「フィロムジカ交響楽団」に名称が変更され、古典派からロマン派以降の音楽まで幅広く演奏する団体となりました。現在約180名からなる団員は、東大を中心に10以上の大学からの多彩な顔ぶれにより構成されています。中には大学から楽器を始めた団員もおり、様々なバックグラウンドをもった学生たちが集まり音楽を楽しんでいます。団の運営は、選曲から演奏会の実施まで全て学生が行っています。

指揮者紹介

小笠原 吉秀|Yoshihide Ogasawara

国立音楽大学音楽学部教育音楽学科第T類専攻卒業。日本大学大学院博士前期課程音楽芸術(指揮)専攻修了。指揮を小松幸雄、山岡重信、相原末治、ピアノを山脇一宏、声楽を岩渕嘉瑩の各氏に師事。これまでに数多くの楽団、合唱団を指揮し、国内著名なソリストとも多数共演。歴史学、人物学、演奏史学から裏づけされた演奏解釈には定評がある。ピアノ・コンクールの審査員、音楽プロデューサー、CD 監修など幅広く活動し、自身が関わった 20 タイトル以上の CD には『レコード芸術』『Stereo』等関係各誌上で好評を得ており特選盤として選ばれているものも数ある。また音楽教育家としてクラシック音楽の啓蒙活動に尽力し、市民講座、学校講師などでも多くの支持を得ている。当団では 2009 年から客演指揮者をつとめ、2013 年より常任指揮者として現在に至る。日本吹奏楽指導者協会、かながわ合唱指揮者クラブ、日本音楽教育学会、音楽教育史学会各会員。

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